外反母趾とヒール

ハイヒールのような特殊な形状をしている靴を日常的に履いていると、リスクが高くなるのが「外反母趾」という病気です。
ただ単に足の指が曲がってしまうという、簡単な病気だと捉えている人も多いのではないでしょうか。
外反母趾は重症化すると全く歩けないような痛みを発してしまったり、部分的な壊死を起こしてしまうなど、深刻な症状を招く可能性がある危険な病気です。
そのため、特に女性はこの症状にならないように、十分注意をしなければなりません。
ただ、女性の場合はフォーマルな場面となるとハイヒールが必要であるケーズが多く、ヒールを履かないという選択肢はなかなか難しいことも多いでしょう。
では、ハイヒールを履きつつも、出来るだけ外反母趾を予防するためにはどのようなことが重要になるのでしょうか。
まずポイントとなるのが、ハイヒールの選び方です。

最初に気をつけなければならないのが、ヒールの高さです。
ヒールが高くなればなるほど、つま先などに掛かる不自然な負荷が大きくなります。
そのため、できればヒールの高さは、身長や体重にもよりますが、5センチを限度に考えるのが良いでしょう。
これ以上高くなると負担が大きくなりすぎて外反母趾のリスクが高まってしまいます。
次に、ヒールの太さです。
ピンヒールのようにヒールが細い場合、より一層一点に力がかかりやすくなってしまいます。
そのため、同じ高さのヒールでもヒール部分が太い物を選ぶと予防になります。